NewWashi Studio — 新潟でつくる和紙のラベルと包み。英語で承ります →

NAMI SAKE

21歳以上ですか?

JOURNAL · 読み物 · 通年

酒屋での選び方——裏ラベルを読む6つの手順

ずらりと並ぶ瓶、読めない漢字。Namiが実際に酒を選ぶときの順番を、冷蔵庫の扉から裏ラベルの数字まで、6つの手順でまとめました。

5 分で読めます2026-10-21

ラベルの言葉を全部読む必要はありません。大事なものを、正しい順番で読めば十分です。Namiの順番を紹介します。

  1. どこに置かれているか

    読む前に、まず見ます。「生」と書かれた酒は火入れしていないので、冷蔵されているべきです。暖かい棚に置かれた生酒は見送りましょう。酒を冷やしている店は、酒を大事にしている店です。

  2. いつ瓶詰めされたか

    日本のラベルには「製造年月」があります。瓶詰めした年月です。多くの日本酒は新しいほどおいしいので、日付が新しいのは良いしるし。あえて熟成させた酒は別です。「R5BY」のような酒造年度が書かれていることもあります。

  3. 特定名称は何か

    「純米」「吟醸」「大吟醸」「本醸造」などは、造り方を表します。醸造アルコールを加えたかどうか、米をどこまで削ったか。味の順位ではなく、スタイルの手がかりです。

  4. 精米歩合はどのくらいか

    精米歩合は、削ったあとに残った米の割合です。40%のように低ければ軽く華やかに、70%のように高ければふくよかでうま味寄りに。上下ではなく、方向の違いです。

  5. 米・酵母・産地

    「原料米」は米の名前です。山田錦、五百万石、雄町など。麹米と掛米を分けて書いているラベルもあります。酵母や産地も、覚えてくるとさらに手がかりになります。

  6. 最後に、数字

    「日本酒度」と「酸度」は、甘口か辛口かのヒントです。日本酒度が高いほど辛口に感じやすく、酸が多いとキレよく感じやすい。ただし目安にすぎません。温度や料理で印象は大きく変わります。

アメリカの店で選ぶなら

輸入された酒には英語のシールが貼られています。注目したいのは輸入元の名前。輸入元はそれぞれ好みで酒を選んでいるので、自分に合う輸入元が見つかれば、その会社の別の酒も試す価値があります。英語のシールにはアルコール度数や容量も書かれています。

続けて読む・解く

新しい記事はニュースレターで登録する → ← 読み物の一覧へ

内容は確認のうえ掲載しています。誤りにお気づきの方は hello@namisakeofficial.com まで。